1995年よりアートプロジェクトを行う。パリ市立劇場およびアヌシー国立舞台Bonlieuのアソシエイト・アーティストを務めた。コラボレーション・プロジェクトにも数多く参加。リヨン・オペラ座バレエ団のための振付作品『Superstars』(06年)、『All around』(14年)や、Intradance projectの一環でシベリアでレジデンス制作を行ったロシアのカンパニーMigraziaの4人のダンサーのための振付作品『Borscheviks… a true story…』(10年)、英国のCandoco Dance Companyの創設20周年を記念した、障害を持つダンサーとの作品『Looking back』(11年)などがある。ダンスカンパニーL’A. の創設以来、ドキュメンタリー映画監督や作家とのコラボレーションのもと、緻密な証言・証拠に基づいた創作を行っている。証言の詩学を探求する振付作品を介して、舞踊芸術が社会的論議に寄与することを目指している。16年1月より、ヨアン・ブルジョワとグルノーブル国立振付センター(CCN2)の共同ディレクターを務める。