会場運営について
本公演は港区の指導の下、運営しています。
・スタッフはマスクのみで対応いたします。
・チケットの半券はスタッフが確認した上でもぎります。手袋は衛生面で問題あると指導されている為しっかりと手指消毒したスタッフによって行います。
パフォーマンス
2020年
12月24日(木) 18:30 door open 19:30 performance start
25日(金) 18:30 door open 19:30 performance start
26日(土) 14:00 door open 15:00 performance start
27日(日) 14:00 door open 15:00 performance start
※メガスター空間はパフォーマンスが始まる1時間前からご覧いただけます。
アフタートーク
12月26日(土)
湯浅永麻、大平貴之、柿崎麻莉子
ゲスト:中野信子(脳科学者/医学博士/認知科学者)
会場:スパイラルホール(スパイラル3F) 東京都港区南青山5-6-23
チケット情報はこちらから
演出・出演:湯浅永麻
出演:柿崎麻莉子
空間プロデュース:大平貴之
映像:湯浅永麻、遠藤豊(LUFTZUG)、大平貴之
メガスターオペレート(大平技研):田中遥香、福島由幸
舞台監督:原口佳子
演出部:小野哲史
照明:田代弘明(DOTWORKS)
音響:浮岳厚(株式会社ストーリー・レーン)
映像技術:岸本智也
宣伝美術:太田博久
ウェブサイト:大須賀政宏
記録撮影:ユーリア・スコーゴレワ
記録映像:山城大督
Dance New Air
チーフプロデューサー:宮久保真紀
プロデューサー:平岡久美
スーパーバイザー:小林裕幸(スパイラル)、小野晋司
制作:岩中可南子、藤田恵利
当日運営:山口麻里菜、山下桃子、向坊衣代
スパイラルホール
廣澤隆也、藤本茂寿、野村秀一、速水綾香、岡村純平
宮路彩歌(照明)、大塚之英(照明)、小山達也(舞台機構)、高橋邦朋(舞台機構)
主催:Dance New Air実行委員会、株式会社ワコールアートセンター、有限会社大平技研、一般社団法人ダンス・ニッポン・アソシエイツ
共催:港区(令和2年度港区文化プログラム)
協力:Dance Base Yokohama
Special Thanks
LUFTZUG、world’s end girlfriend、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、城崎国際アートセンター(豊岡市)、Xhiasma実行委員会、スタジオアーキタンツ
本公演をご覧になる方々へ
私たちは奇跡と呼ばれる地球で奇跡の確率で生まれいつかは死を迎えるという『現実』を知っていますが、毎日の生活という『現実』をこなす中ではそれは霞みがかってしまいます。
2020年、私はまさに立ち止まって空を見上げて、満天の星空に気づく様な時間を過ごしました。
それは、自分の居られる場所、日々の微妙な移り変わりに目を向ける中で、遠い大切な人達を想い、世界中で起こる様々な出来事などに、一人の人間としての視点から、今何処に在って、何に影響されてどう自分が突き動かされるのかを強く見た日々でした。
大きな流れの中では、屑のような毎日の些細な事に翻弄される私たちは、
愚かだが同時にその一瞬一瞬を愛しく思う事も出来る
私と柿崎麻莉子さんのそれぞれの小宇宙で流れる時間での『今』の位置
n o w h e r e
それは全く違う『現実』で、人の数、存在する物の数だけそれはある
無数の星のように
僕はこの場所で、天文学の話をしたいわけではない。
ただ「宇宙に無数の星がある」というシンプルだけど深淵なメッセージをよどみなく伝えたい。
宇宙のスケールの大きさ、膨大な星がひしめく銀河宇宙の中で私たちはあまりに小さな球体に佇んでいること。
他の誰かを常に探しているが見つからないこと。未来も知ることができないこと。そして孤独な事。
もし宇宙で誰かを見つけることができたら、時間と空間の両面で閉ざされた私たちは、ここから出ることができるだろうか?そしてそもそも我々はどういう存在なのか?このことを自身に問いかけてもらいたいと思う。
私は、「個人」というものを「地球」という存在に置き換えてもいいと考える。
個人=惑星。
来場者ひとりひとりが、地球という個人に成り代わって、宇宙の深淵に耳を澄ませ、誰かの声を聞き分けるような感覚が描けたらと思う。
『Stilllive』
「スティルライブ」はアーティストの小林勇輝によって設立された、パフォーマンスアートを主体としたプラットフォーム。オープンなアーティスト・ネットワークとして活動する「スティルライブ」は現代に応答するパフォーマンスアートの創作を促す環境の構築を目指しています。
2019年、ゲーテ・インスティトゥート東京で開催したワークショップ・パフォーマンスシリーズに続き、今回 Contact Contradiction をタイトルに3日間にわたるプログラムにおいて、ワークショップとパフォーマンスを通じてコロナ禍が人々の関係性と身体表現に及ぼす影響を検証していきます。
12月13日(日)13:00〜19:00 予約制
https://goethe-stilllive.peatix.com/
会場:ゲーテ・インスティトゥート東京
参加アーティスト: 小林勇輝、乾真裕子、佐野桃和子、敷地理、関優花、たくみちゃん、武本拓也、浜田明李、ハラサオリ、中嶋夏希、仁田晶凱、野崎真由
制作・運営:権祥海
助成:小笠原敏晶記念財団、文化庁令和2年度活動継続技能向上等支援事業費助成金、東京藝術大学
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京、Dance New Air 2020->21
ダンス保育園!!
子育てをしながらアクティブに創作活動を続けるアーティストと、子育て中も芸術鑑賞をあきらめないオーディエンスを応援するプラットフォーム。振付家やダンサー、演出家、俳優、音楽家、建築家、デザイナー、美術作家などが、子どもとおとなが一緒に身体表現に親しむワークショップと、誰でも観覧自由のパフォーマンスを全国各地で展開する。2016年発足以来、ダンスフェスティバルや芸術祭、公共ホール、美術館、お寺、公園などと連携したイベントを開催してきた。現代の社会に活気や治癒、示唆をもたらすアートの力を信じ、創造性豊かな教育環境づくりと多様な観客層の育成をめざしている。本年より自宅や公園、保育園などで体験できる新作動画プログラムを発表。
新作動画配信(12月24日より順次公開)
ダンス保育園!!YouTubeチャンネルからご覧ください
●各章タイトル
篠崎芽美とダンス保育園!!ダンサーズ
1章「あいうえおどろうみんなのダンス」
2章「スカート」
3章「少年と犬と怪獣とお姫さま」
青山悟 「ブルーインパルス」
南辻史人「ピンポン」
振付・演出・出演:篠崎芽美
演出・美術・撮影・編集:青山健一
音楽:国広和毅
出演:梶原未由、眞嶋木綿、山本芙沙子
映像作品:青山悟、南辻史人
舞台監督:片岡陽太
衣装:稲村朋子
ヘアメイク:佐竹静香
小道具・子守:茶木真由美
プロデューサー:住吉智恵、宮久保真紀
制作:松島さとみ、青木祥子
助成:
公益財団法人アサヒクループ芸術文化財団
公益社団法人企業メセナ協議会
協力:
曹洞宗萬亀山東長寺