DANCE NEW AIR 2020

篠崎芽美

ダンサー・振付家。高校在学中に専門的なダンス経験がないにもかかわらず「珍しいキノコ舞踊団」の門戸を叩き参加。日大芸術学部の西洋舞踊コース卒業後、再び同カンパニーに参加し、国内外で発表された全作品に出演。 2017年退団しフリーに。二児の母となった現在はダンス作品やCM、演劇、MV、イベント等の演出、構成、振付、出演の傍ら、子ども連れで受けられるピラティス教室やダンスワークショップを各地で行う。2016年より、芸術祭やフェスティバルと連携して、子育て中のアーティストと観客を支援する「ダンス保育園!!」の発足に参画。2018年より原宿VACANT他にて、子どもと表現をテーマにしたワークショップとパフォーマンスのイベント「ヒョーゲンのメメメ」を主催。ダンスの技術だけではなく、コミュニケーションツールとしてダンスを楽しみ、「表現すること」をあらゆる角度から捉えて親しむダンスワークショップ、さまざまなジャンルのアーティストの参加により多様な感覚を味わうことのできるイベントの企画運営を手がけている。