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ダヴィデ・ヴォンパク

フランスの振付家。演劇や美術の視点を取り入れながらダンスを創造する手法が高く評価されている。2003年以降今日まで、過激かつ幻惑的な作品を数多く発表。さまざまな楽器を演奏する音楽家との協働によりコンテンポラリーダンスにおいて儀式やトランスといった側面など、これまでにない新しい実験的な空間を創出している。2011年には京都のヴィラ九条山(アンスティチュ・フランセ)のレジデンスアーティストに選出され、特に寺山修司の世界を中心にリサーチを行なった。2012〜16年には南仏アレスのクラティエール・スュールファス・フェスティバルのレジデンスアーティストとなり、2014年にデュエット作品『ヴェーヌ』を制作。翌年にはモンペリエ・ダンスフェスティバルにて、<カニバリスム>をテーマにした6人のダンサーのためのダンス作品『URGE』を制作し、2016年3月、<京都エクスペリメント>において公演した。2017年にはアクションアートからインスピレーションを受けたデュエット作品『ENDO』、2019年には『BEREZINA』、そして2020年には『CONCRERTO』を発表。またモンペリエ国立振付センター(CCN Montpellier)、 “Emfoco y Revuelvo” (チリ)、ウィーンのインプルスタンツの”danceWEB”などでもワークショップや指導を行なっている。セゾン文化財団・国際プロジェクト支援を受け、本プロジェクトを推進。http://www.davidwampach.eu/

Program

ダヴィデ・ヴォンパク/川口隆夫/ふくだぺろ 『INOUTSIDE』
10/23 Sat
10/24 Sun
SHIBAURA HOUSE