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Dance Triennale Tokyo 2012

PROGRAM

シンポジウム

ダンストリエンナーレトーキョー2012 シンポジウム

「人はなぜ踊るのか?」

日英同時通訳付

今年度より中学校で必須科目になったダンスは、全身運動である事はもとより、
イメージを形にする想像力や表現力、そしてコニュニケーション能力を豊かにするその特性が期待されています。
今回のシンポジウムでは、教育者、評論家、アーティストなどをパネリストに迎え、
身体とダンス、人類とダンス、教育とダンス、流行とダンス、伝統とダンス、視覚とダンスなど、
多様な視点から、現代社会とダンスとの関係性から見えてくるダンスの役割、可能性について捉え直していきます。    

日時:10.6 sat 17:00~19:30(開場16:30)

会場:国連大学 3F ウ・タント国際会議場

【モデレーター】


榎本 了壱
(クリエイティブ・ディレクター/アタマトテインターナショナル代表/京都造形芸術大学教授) 
 
クリエイティブ・ディレクター。京都造形芸術大学教授。日本ダンスフォーラムメンバー。武蔵野美術大学造形学部卒業。1969年(22歳)『蛞蝓姫物語』台本担当(モワティエモワティエ舞踊会)で第1回舞踊批評家協会賞受賞。大学在学中より演劇実験室天井桟敷にかかわる。1971年、映画『書を捨てよ町へ出よう』(寺山修司監督)美術担当。1975年『月刊ビックリハウス』を創刊。以降、デザイン、編集、文化イベントなどの仕事を展開する。2012年イベントギャラリー「ATAMATOTE2-3-3」を開場。

近藤 良平
(ダンサー・振付家/コンドルズ主宰) *ダンストリエンナーレトーキョー2012参加アーティスト 
 
学ラン姿でダンス、映像、コントなどを展開するコンドルズ主宰、世界20カ国以上で公演を行う。NHK「サラリーマンNEO」、「からだであそぼ」内「こんどうさんちのたいそう」、連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングや、三池崇史監督「ヤッターマン」、宮崎あおい主演「星の王子さま」等の振付を担当。野田秀樹演出NODA・MAP「THE BEE」で役者デビューし、映画「ブタがいた教室」などにも出演。非常勤講師として横浜国立大学、立教大学等でダンスの指導にあたる。第四回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。南米育ち。愛犬家。 www.condors.jp/

【パネリスト】
(五十音順)

岩下 尚史(作家) 
 
新橋演舞場株式会社在職中、企画室長として、劇場創設の母体である新橋花柳界主催「東をどり」の制作に携わる。2007年処女作『芸者論:神々に扮することを忘れた日本人』で新人としては異例の第20回和辻哲郎文化賞を受賞。これを機に、本格的な作家としての活動を開始。文学、美術、芸能、演劇、花街、きものなど、日本人の古典的な暮らしについて分かりやすく解説することができる稀有な存在として講演会のみならず、テレビ番組の出演など様々な場で活躍をしている。

高橋 和子
(横浜国立大学教授) 
 
横浜国立大学教授、横浜国立大学モダンダンス部顧問、(社)日本女子体育連盟副理事長、文科省学習指導要領解説作成協力者、JOC女性スポーツ専門部会員横浜市スポーツ振興審議会副委員長、からだ気づき教育研究会主宰。しなやかに生きる為のダンスやからだ気づきを多年代層に提供する。

束芋
(現代美術家) 
 
1975年兵庫県生まれ。1999年、京都造形芸術大学卒業制作として発表したアニメーションを用いたインスタレーション作品「にっぽんの台所」がキリン・コンテンポラリー・アワード最優秀作品賞受賞。以後2001年第1回横浜トリエンナーレ、02年サンパウロ・ビエンナーレ、06年、シドニー・ビエンナーレ等数々の国際展に出品。主な個展に「ヨロヨロン」(2006/原美術館)「断面の世代」(2009/横浜美術館、2010/国立国際美術館)。映像インスタレーション作家。2011年ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家へ選出され、新作「てれこスープ」(2011)を日本館で発表。長野県在住。

TETSUYA
(EXILE) 
 
神奈川県出身。19歳よりダンスを始め、2002年地元横須賀にてダンスチーム「POLY-3」を結成。横浜・横須賀・東京を中心にクラブイベントにて活動。2007年1月新生J Soul Brothersのメンバーとして活動。2009年3月EXILEにPerformerとして加入。現在はEXILEとしての活動だけでなくドラマ・舞台・CMでも幅広く活躍。今年11月にはEXILE TRIBEの新たなユニットTHE SECOND from EXILEとして「THINK’BOUT IT!」にてデビューすることが決定している。

チケット:整理番号付自由席 1,000円(前売のみ) 9/18(火)発売

※チケットに記載される整理番号順にご入場いただきます。

※開場時間は開演30分前を予定しています。
※未就学児の入場はご遠慮願います。

ダンストリエンナーレトーキョー オンラインチケット 
TEL.0120-240-540(平日10:00~18:00)※カンフェティチケットセンター

 

【共催】 国連大学
 
 
 

フォーラム

ダンストリエンナーレトーキョー2012 フォーラム
「アジアのダンスをどう考える?」

日英通訳付

世界的に注目を集めるアジアのコンテンポラリーダンス。豊かな伝統に裏打ちされた身体文化と、複雑な近代化プロセスは地域ごとに異なり、とても全貌などつかみ切れそうにない。インドネシアのジェコ・シオンポが編み出した「アニマル・ポップ」が象徴するように、どこから何が飛び出すかまさに予測不能だ。そんなアジア各地で活躍するプロデューサー、キュレーターたちは日々どんな経験をして、何を考えているのか? 国別の「紹介」ではなく、これまでの活動と世界観を中心に語っていただきながら、アジアのダンスに迫るフォーラム。

日時:10.9 tue 14:30~17:30(開場14:00)
会場:こどもの城 本館10F 1001号室

【モデレーター】
武藤大祐 (ダンス批評家、群馬県立女子大学准教授)

【パネリスト】
タン・フクエンTANG Fu Kuen (評論家、ドラマトゥルク、プロデューサー/シンガポール)
マイラ・ベルトランMyra Beltran (Wifi Body Festivalディレクター/フィリピン) 他

【聞き手】
久野敦子 (公益財団法人セゾン文化財団 プログラムディレクター)
島田靖也 (国際交流基金 海外事業戦略部 海外事業課 課長補佐)

入場無料

お申込み・お問合せ:
氏名(フリガナ)、TEL、E-mail をご記入の上、E-mailまたはFAXにて、青山劇場・青山円形劇場(こどもの城劇場事業本部)宛にお申込みお願いします。受付後、ご案内をお送りします。
E-mail:ticket@datto.jp FAX:03-3797-5770
 
 
 

関連トーク

「アラン・プラテルを迎えて Out of Context – for Pinaをめぐって」

ダンストリエンナーレトーキョー2012において上演される『Out of Context – for Pina』を中心に、過去の作品映像を交えながら、
プラテル氏が率いるLes Ballets C. de la B.の創造の方法論について話を伺います。

会期:2012年10月4日(木)11:00~13:00
会場:早稲田大学早稲田キャンパス 26号館(大隈タワー)3階302会議室
使用言語:英語(日本語逐次通訳つき)
参加無料(要予約)
申込み方法:platel.japan@gmail.comまでお名前と当日連絡先を記したメールをお送り下さい

主催:早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点(テーマ研究「舞台芸術 創造とその環境 日本/世界」)
協力:ダンストリエンナーレトーキョー2012