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Dance Triennale Tokyo 2012

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近藤良平
Ryohei Kondo

作品『恋のバカンス』(初演 world premiere)
公演日時 10月9日(火)19:00開演
      10月10日(水)19:00開演
会場 スパイラルホール
近藤良平
近藤良平の二年ぶりの新作デュオ。『小さな恋のメロディ』(1999)、『私の恋人(こいびと)』(2004),『私の恋人(あいじん)』(2010)に引き続き、新たな恋人を迎えて、ポップでキュートな直球の「恋」を踊る。「ためいきがでちゃう」ようなめくるめく恋の世界が現れるのか?! ダンスのみならず演劇、映像、著作と八面六臂の活躍を続ける近藤。幅広い活動の中でも、デュエット作品は、ダンス創作の原点となる重要な核のひとつと言う。心躍る近藤良平の世界にいざ!ダンスする楽しさに徹底的にこだわります。(久野敦子、公益財団法人セゾン文化財団 プログラムディレクター)

プロフィール
学ラン姿でダンス、映像、コントなどを展開するコンドルズ主宰、世界20カ国以上で公演を行う。NHK「サラリーマンNEO」、「からだであそぼ」内「こんどうさんちのたいそう」、連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングや、三池崇史監督「ヤッターマン」、宮崎あおい主演「星の王子さま」等の振付を担当。野田秀樹演出NODA・MAP「THE BEE」で役者デビューし、映画「ブタがいた教室」などにも出演。非常勤講師として横浜国立大学、立教大学等でダンスの指導にあたる。第四回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞。南米育ち。愛犬家。
www.condors.jp/

構成・振付:近藤良平
出演:近藤良平、中村蓉