about
program
artist
schedule
ticket
archive
access
press
link
artist
program
about

Dance Triennale Tokyo 2012

ARTIST
ARTIST

インドネシア

インドネシア

asia-focus

ジェコ・シオンポ
Jecko Siompo

作品『Emmo(エンモ)』(2010)他

公演日時 10月9日(火)19:00開演
      10月10日(水)19:00開演
会場 スパイラルホール

ジェコ・シオンポ
インドネシアのパプア州出身のシオンポは、パプアでの日常生活の中の身ぶりや動物たちの動きとヒップホップダンスを融合させた独自の身体技法を持つ。ヒップホップとカンガルーの動きが違和感なく溶け合い、ダンスになると誰が予測できただろう。めくるめく動きの連続、エネルギッシュでユーモアに溢れるダンスで観客を魅惑する。近年は、手塚夏子やコンタクト・ゴンゾら日本のアーティストとの協働作品にも取り組んでいる。(久野敦子/公益財団法人セゾン文化財団 プログラムディレクター)

プロフィール
1975年ジャヤプラ生まれ。幼少の頃、インドネシアの伝統舞踊を学び、高校卒業後は、IKJに進学しダンスの学習を継続。1999年米国ポートランドにてヒップホップを学び、2002年ジャカルタのゲーテ・インスティテュートより奨学金を得てドイツのFolkwang Dance Studioに留学。近年は、世界各地の舞台でインドネシアを代表するダンサーとして活躍し、ハンブルグKampnagel、ベルリンHAU、インドネシアGoethe Institute、シンガポールEsplanade等の劇場や組織からの助成を受け作品を創作している。

振付:Jecko Siompo