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Dance Triennale Tokyo 2012

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ドイツ

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マルティン・ナッハバー
Martin Nachbar

作品『Urheben Aufheben』
      創造と再創造の試み─ドーレ・ホイヤーの作品を題材に(2008)
公演日時 10月11日(木)19:00開演
      10月12日(金)16:00開演
会場 東京ドイツ文化センター
マルティン・ナッハバー
日独通訳付
日本の暗黒舞踏の成立にも影響を与えたドイツの表現主義舞踊。ドーレ・ホイヤー(1911-67)は、ラバン、ヴィグマン、ヨース等と並んでその時代を代表する舞踊家だ。本作は、ナッハバーが、ホイヤーの代表作の一つ『Affectos Humanos』をいかに再構築しようとしたかを講義し、実演してみせる。いわば、今の時代を生きる舞踊家が、過去の舞踊家の作品をどう蘇らせることが可能なのかを語るメタダンス(ダンスについてのダンス)である。しかし、そのことを試みればみるほど、それが単純な「過去の再現」という問題ではないことが見えてくる。(石井達朗/舞踊評論家)

プロフィール
アムステルダム芸術大学のSNDO、ニューヨーク、ブリュッセルの P.A.R.T.S.でダンスを学ぶ。2010年にアムステルダムで振付の学位を取得。SNDO、ベルリン大学連合ダンスセンター(HZT)、ザルツブルク・エクスペリメンタル・アカデミー・オブ・ダンス (SEAD)、P.A.R.T.S.、ラバン・センターといった教育機関で講義を行っている。近年はベルギーのドラマトゥルグ、イェルン・ペーテルスと共同で「Repeater」「nach Hause」といった作品を発表 しており、2006年からは二人が実践するドラマトゥルギーとコレオグラフィーの対話をテーマに、「Backtracking」という講義を行っている。2012年は、ペーテルスと共に都市と劇場と人々の関係をテーマにした「The Walk」、動物の動きを取り上 げた「Animal Dances」などのプロジェクトが進行中。

コンセプト・出演:Martin Nachbar
振付:Dore Hoyer <Affectos Humanos>, Martin Nachbar
ダンス復元:Waltraud Luley, Martin Nachbar
照明:Wassan Ali
ドラマトゥルグ:Florian Feigl
プロダクションマネージャー:Susanne Beyer
振付助手:Katarina Kleinschmidt

共同製作:Kampnagel Hamburg, sophiensaele Berlin, brut Wien

助成:
Regierender Bürgermeister von Berlin – Senatskanzlei - Kulturelle Angelegenheiten,
Nationales Performance Netz aus Mitteln des Tanzplans Deutschland der Kulturstiftung des Bundes 

協力:Tanzfabrik Berlin

Thanks to:Marion Balzer (für Proberaum Frankfurt), Jürgen Ehnes (für Unterbringung Frankfurt), Thomas Plischke (für Erlaubnis, die Idee der Atemaufnahmen aus affects / rework benutzen zu dürfen)
Copyright Affectos Humanos Deutsches Tanzarchiv Köln

東京公演助成:The Berlin Senate Cultural Affairs Department

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